2017年10月17日

平成29年度下越地区研修会

 10月17日西蒲区角田地区で、平成29年度下越地区研修会が角田山妙光寺で開かれた。最近のお墓事情の講演と昼食交流会、交流バザー、カーブドッチのワイナリーの散策など多彩な研修会。特にお墓事情から観た死生について、住職の見解もも含む講演が、参加者の心に大きな課題を持ち込んでいた。

参加者は、下越地区消費者協会8支部から約100人が参加する大盛会であった。
巻支部と白根支部が担当し、有意義な研修が行われていました。

主催・NPO法人新潟県消費者協会
  ・下越地区消費者協会

 冒頭、長谷川かよ子県会長があいさつ。全国でも有名人の小川住職を紹介し、今までアメリカ、韓国など海外数か国で講演され、大好評を得ていると伝えられた。
 この機会に会員の皆様には、先々を考えるよう貴重な機会にしていただきたいなど話され、ご自分も含めて、今日の研修に期待したいと開会あいさつされました。

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写真・開会あいさつと講師紹介の長谷川かよ子県会長(中央)

講演は、角田山妙光寺の住職、小川英爾氏が、今までの住職としての相談活動などを通じて確信された説得力のあるお話を実事例をあげて講演されました。
 つまり、お墓からの死生をめぐる人々の生き方の終末課題の具体例を提示し、参加者の心に響くユーモラスな話し方で紹介されました。
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写真 死後の世界を比喩し、にこやかに紹介の小川住職

@ 葬送が多様化し、無宗教葬や墓をめぐる家族の問題、墓じまいや、全国組織のセレモニー企業の互助会員の拡大、坊さん派遣会社、大手量販店のイオンも葬儀に参入していることなど実例を挙げ、金額まで具体的に話されました。
その上で、互助会に掛け金などしないように。葬儀は地元の葬儀屋を頼みましょうもう!」などなどアドバイスされました。

A 今日、結婚しない息子や娘、親戚との縁も滞り、家と寺の関係も解体し、家族も家もない一人暮らしの老後、死後の行方など、來生観が見えず、死生観が確立できない中で孤独死もあることなど今日的課題を指摘されました。

B 皆様方は、PPK(ピンピンころり)でと、簡単に話されるが、PPKには、いつでも逝ける準備がいると強調されました。これに対照的なNNK(ねんねんころり)の場合は、準備しながら逝ける利点もあるなど事例を挙げて、ユーモラスに話されました。

Cしかし、「自分で自分の死に方は決められない」。「人に迷惑をかけずに老・病・死を迎えることはできない」など明言され、アドバイスされました。

D最後に、角田山妙光寺は、25坪のゲストハウスを用意して、葬儀などに利用できるように整えました。今日では生前契約書を取り交わし、戒名も渡して葬送からお墓の管理まで行います。他の葬送機関に比べお得な金額できっちりと行っている。もうすでにお墓の申込数は満杯になったと話されました。


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写真 広い墓地空間

参加者は、妙光寺の広い空間、たくさんの色づいた木々、山のふもとの個人墓地、整然と建ち並ぶ円形の共同墓石群、この美しい空間に死者の魂が乱舞しているような墓敷公園だと歩きながら「いつでも、散歩に訪れてお参りしたいお墓だよね」と美しい墓地環境に感動していました。

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写真 きれいに管理された円形の共同墓石

続いて、角田地区コミュニティセンターで昼食交流、交流バザーを行いました。

写真で見る交流バザーの様子です。手作り品を格安に販売する消費者協会員です。

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8支部が、それぞれのブースごとに手作り品などの格安作品を並べ、にぎやかに交流バザーを行い、販売交流課を楽しみました。
  
(以上 新津支部からでした。)












posted by さつきちゃん at 23:45| 新潟 ☀| Comment(2) | 最近のお墓事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

秋葉区で見学会・小須戸のまち歩きを中心に学ぶ

 9月28日、新潟市消費者協会は秋の見学会を行いました。
信濃川沿いの町で、過去は河船の船着き場として栄えた小須戸の町を見学しました
最初は、明治時代からの醤油醸造工場・小須戸縞工場・ひなの町家を回りました。そして小須戸地区の総まとめのような、体験と観光のイベント広場「うらら小須戸」を見学しました。そこで、地元特産の手作りお弁当で昼食・休憩を行い、
特産加工食品や・特産花きの鉢物などを見学をし、買い物を楽しみました。
最後に県立植物園を視察しました。

主催はエコライフ部会

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写真・バスの中で全員に見学会の趣旨を話す高橋昌子エコライフ部会長

案内図・小須戸アートプロジェクト2017まち歩きマップ
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写真・本物の醤油づくりで、独特の味と香りの違いを話す社員さん

会社は、清潔な大醸造工場で、麹を寝かせ醤油の味と香り「味自慢」の商品の特徴を聞き、参加者は感心して頷いていた。
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写真・小須戸縞の織機の前で織り方を説明する長井利夫さん
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写真・児童や社会人の見学者に過去の歴史資料を説明すると、長井さん

 当時は、小須戸組と呼び、全盛期は280戸が小須戸縞を織っていた。四国の阿波の国から藍を取り寄せ、藍色の反物を作っていたと現存するものを見せてくれた。
信濃川から荷物を揚げたり、積み出したりと川船が活躍した。
荻川地区は、ほとんどが小須戸組であり、今は団地の多い車場も車を置く場所だったという。
また、戦時中は鉄でできた織機を軍需産業に利用するため、供出させられた。
長井家も重い機誡を4台矢代田駅まで運んだという昔話もされ、当時を憂いておられた
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写真・ひなの町やの雛段・つるし雛など、うっとりと飾り雛を鑑賞
ひなの町屋は、明治の建物で、竿ぶち天井板には、屋久杉が使われ、異彩を放っていた。とにかく重厚な木材を使った贅沢な建物で、古式豊かな飾り物に心奪われる時間を過ごしました。

この豪華な建物の、ひなの町家は元呉服屋の店と家屋を買い取った会津の漆製品工場主が開店して約2年、昔々の宝物が沢山陳列されておりました。好評を博していました。
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写真・ひなの町家の遠藤さんのお話に関心を持つ参加者

うららこすど(農産物直売センター)
地場産野菜・花きなど農村ならではの空間が広がる「うららこすど」。
道路を挟んで体験農園もある。2階の加工室では体験加工もできる。芋ほりや、みそづくり、笹団子づくりも楽しめる。イベントは毎月・新潟市の情報誌で申し込む。地元産料理の手作りお弁当も、10人以上なら注文も受け付けているという。

うららこすどの佐藤千穂子支配人は、さわやかに、積極的にPRされ、皆さんも感心しながら、手づくりのおいしいお弁当をいただいた。
9つの枠にデザートも盛り併せた大きなお弁当、季節野菜の温いみそ汁、全て手作りの品々尽くし。うまさぎっしり!というお弁当を味わいました。

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写真・美味しい食事をいただきながら佐藤千穂子支配人のお話に耳を傾ける

佐藤支配人は、また、イモほりや、みそづくり、笹団子づくりなどの体験農業、体験加工なども詳しく紹介してくださいました。更に、タケノコ・小豆の缶詰、お焼きなどのうららの特産物の活用の仕方も具体的な説明をして下さいました。
参加者は、直売所で、缶詰や花、加工品などの特産を買い求め、満足そうでした。

写真・県立植物園の熱帯植物園で、大きなバナナにびっくり

 最後に多彩な植物や花に触れ、その美しさに包まれて、見学を終えました。
朝早くから、新潟支部を中心に新潟駅をバスでスタート、また、豊栄支部から、巻支部から、白根支部から、見て味わって、鑑賞して頂いた約40余名の皆様、
新津にようこそ、ありがとうございました。

うららこすどは、今後も市の情報紙で、体験イベントの紹介などがあります。
是非また次の機会にお待ちしています。
企画されたエコライフの役員の皆さま、とても有意義な見学会をありがとうございました。このような見学会こそ、温故知新で、本物のエコの心を磨いてくれるのではないでしょうか!

(以上 新津支部でした)













posted by さつきちゃん at 20:58| 新潟 | Comment(0) | 活動情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする